初めまして。整骨院 陽伸の院長、山下です。
このホームページに辿り着いたあなたは、今、どんな痛みを抱えていますか?
それは肩や腰の痛みでしょうか。
それとも、どこか心がすり減って、体まで重くなっているような感覚でしょうか。
突然ですが、あなたは今、【我がまま】に過ごせていますか?
「周りと違うことは悪」
「人に合わせるのが美徳」と捉えがちな日本では、自分の思いを伝えるのに少し勇気が要りますよね。
上司や家族、友人の意見を否定できず、
気づかないうちにストレスを溜め込んでいる方も多いのではないでしょうか。
でも、自分らしくいたい、自分の思いを伝えたいと願うことは、決して変でも悪でもありません。
色々な個性があるからこそ、人生は楽しいのです。
しかし、心や身体が疲れて余裕を失えば、人はどうしても自分を見失ってしまいます。
実は、私自身がまさにそうでした。
今日は、初めて私を知ってくださるあなたへ、格好悪い、私の「2つの大きな失敗談」をお話しさせてください。
失敗談ケース1:10代パニック障害の少女に寄り添えなかった《エゴ施術者》
昔、私は大手整骨院グループの院長として、10名のスタッフを率いて運営をしていました。
当時の目標はただ一つ、「患者様の満足度を高めること」
そのために、マニュアルや院内ルールを徹底的に駆使して、とにかく効率よく院を回していました。
しかし、当時の私は「院を回すこと」ばかりに目が向き、
本当に目の前の患者様と真っ直ぐに向き合えていたのか、今でも強い疑問と後悔が残っています。
そんな中、10代でパニック障害を抱えた女性の患者様がいらっしゃいました。
自律神経の乱れやストレスに深く悩み、専門医でも改善しないからと、
藁をも縎(すが)る思いで私たちの院を頼ってくださったのです。
それなのに、当時の私は彼女の深い悩みの本質に気づけず、
無意識のうちに「院のルールやマニュアル」に彼女の体を合わせようとしてしまっていたのかもしれません。
ある日、彼女は辛さに耐えきれず、オーバードーズ(お薬の過剰摂取)をして救急搬送されてしまいました。
その報せを聞いた時、私は激しい衝撃と共に、自分の無力さを突きつけられました。
「もしあの時、マニュアル通りの施術ではなく、彼女の話をただ傾聴する力があれば……」
「『ここから逃げるという選択肢もあるんだよ』と、一言だけでも伝えられていれば……」
それ以来、私は必ず患者様に「逃げる」という選択肢も伝えるようにしています。
逃げることは、決して後ろ向きなことではありません。
「こういう逃げ方もあるよ」と提案できるよう、たくさんお話を聴き、心から寄り添う姿勢を何よりも大切にしています。

失敗談ケース2:部下の教育やメンタルケアが全く出来ていなかった《エゴ上司》
もう一つの失敗は、同じく大手整骨院で勤務していた頃の、新入社員の教育における話です。
患者様に「診察」や「施術」を安心安全に提供するため、私は熱心に指導を行っていました。
しかし、その指導のベースにあったのは、
すべて「自分の成功体験」や「自分が持つ身体構造の知識」だけだったのです。
当然、部下の反応は悪く、関係が悪化していくことも多々ありました。
後になって気づいたのです。
私の「こうするべき」「これが正しい」という考えは、
患者様や部下へのただの押し付けであり、自己満足の「エゴ」に過ぎなかったのだと。
私が退職した後、当時仲の良かった同僚がその部下の上司になりました。
すると、その部下はめまぐるしく成長し、
多くの患者様に喜ばれる素晴らしい施術者になったという話を耳にしたのです。
話を聞いて、彼への嬉しさと同時に、猛烈な反省が押し寄せました。
「もっと早く、彼の心情と向き合い、自分自身を改善していれば……」と。
この苦い経験を糧に、私は自分の考えを相手に押し付けず、
「相手と共に成長していくこと」の大切さを、身を以て痛感しました。

「エゴ」から離れ、自分らしくいられる場所へ
私がこれまでの人生で学んだこと。
それは、人は身体が疲れていたり、心に余裕がなかったりする時に、
どうしても視野が狭くなり「エゴ」が出やすくなってしまうということです。
特に職場や家庭といった組織の中では、
「こうするべきだ」というエゴが、知らないうちに自分や周りを傷つけてしまうことがあります。
心身が疲れ、余裕を失えば、自分を見失うことにも繋がります。
私は、そんな状況を防ぐために、この「整骨院 陽伸」を開業しました。
当院は、ただ痛い場所をマッサージするだけの場所ではありません。
たくさんの質問や意見交換(カウンセリング)を通じて、
あなたの心と身体の声を聞き、本当に必要な施術を提供します。
一人ひとりが、もっと【我がまま】に過ごせる場所。
自分の我がままを言える場所。
そして、心身を心から休める場所。
「最近、自分らしさを忘れているな」
「身体も心も限界かもしれない」
そう思ったら、どうか一人で抱え込まずに、整骨院 陽伸のドアを叩いてみてください。
あなたの「我がまま」を、私は全力で受け止めます。
心と体を整え、あなたらしさを一緒に取り戻しましょう。
あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。

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